2013年3月26日火曜日

私のメディア伝説1 ある女性占い師

まだ私が小学生の頃?まあ昔々のこと。
ある女性占い師、或は霊能力者がテレビを席巻していた。
その人気がまだまだピークと思われていたころに、ある番組があった。
その女性がその能力を得たいきさつを催眠術を使って究明しようと言うものだった。
神様に出会って超能力を授かってなどと言う筋立てだと思って見ていたのだが、どうも様子がおかしい。催眠術師の質問に泣きじゃくり始めたのだ。「おじさんが家にやって来て・・こんなことをしたらお金になるからって・・・」何かのやらせなのか、冗談なのか、しかし鼻水まで垂らしている。ドラマのシーンでもこんな泣き方は見た事がなかった。「家が貧乏で、妹もいたし・・・」
何せ半世紀近く前の話なので正確なところは覚えていない。要するに貧乏な家の少女が家族のために占い師と言う役割を演じざるをえなかったという話であった。
子供心にもこれはまずいのではないかとは思ったのだが、その後テレビで彼女を見ることは二度となかった。

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