2013年3月26日火曜日

私のメディア伝説1 ある女性占い師

まだ私が小学生の頃?まあ昔々のこと。
ある女性占い師、或は霊能力者がテレビを席巻していた。
その人気がまだまだピークと思われていたころに、ある番組があった。
その女性がその能力を得たいきさつを催眠術を使って究明しようと言うものだった。
神様に出会って超能力を授かってなどと言う筋立てだと思って見ていたのだが、どうも様子がおかしい。催眠術師の質問に泣きじゃくり始めたのだ。「おじさんが家にやって来て・・こんなことをしたらお金になるからって・・・」何かのやらせなのか、冗談なのか、しかし鼻水まで垂らしている。ドラマのシーンでもこんな泣き方は見た事がなかった。「家が貧乏で、妹もいたし・・・」
何せ半世紀近く前の話なので正確なところは覚えていない。要するに貧乏な家の少女が家族のために占い師と言う役割を演じざるをえなかったという話であった。
子供心にもこれはまずいのではないかとは思ったのだが、その後テレビで彼女を見ることは二度となかった。

2013年3月11日月曜日

さん“てん”いちいち

震災当時より、メディア関係者の「さん“てん”いちいち」には強い違和感を感じていた。
アナウンサー、論説委員、老若男女、軒並みである。
ついこの間まで、「に-てんに-ろく」などと発語しようものなら、痴れ者、無教養と文字通り国賊扱いであったのに、一体、何が起こったと謂うのか。 
理由説明があったのかも知らないが、地上波は最近あまり見ないので残念ながら聞き及ぶに至っていない。
特にメディア関係者は、わかりやすさと同時に、言葉の美しさにも留意しなければならないと思う。
その点から謂うと、首長を「くびちょう」などと言うのも最悪である。
国語の破壊。メディアの堕落。アナウンサーが「まいうー」などと言うが如く、聞きたくもない。

しかし、最近少数ながら「さんいちいち」と発語する方々がいらしたので、ここに記憶しておく。

以下、敬称略。2013/03/11現在。たまたま聞いただけ、気付いた順。

①スポーツジャーナリスト 中西 哲生

②民主党衆院議員  細野 豪志

③ジャーナリスト 池上 彰

④女優、歌手 柴咲 コウ


共通点を捜そうとしたが・・・判らん。

⑤俳優 渡辺謙 2013/09/07 サワコの朝

東北地方太平洋沖地震


地震発生後、東京の友人に送ったメールより

さまざまな言葉。
★3km避難の時点での10km内居住民に対する電話インタビュー
 「今、避難されているわけですね」
 『はい、車で親戚のうちに向かっています』
 「3kmより以遠では避難の必要がないのではないですか」
 『知り合いの関係者に聞いたんですけど。政府は本当の事を言うべきだと思います。』

★津波から車で逃げ切ったちょっとおしゃれなお姉ちゃん
 「それで、後ろに津波が迫ってきたんですね」
 『ええ、まあ波と言うよりゴミの山』

★東京電力副社長の会見
 「では、お願いします」
 『‘+*?>&$*?}#”KJ...』
 おお、東京電力副社長は外人なのか・・・
 ・・・・はっきり喋れって、誰か注意しろよ。

★某知事の発言
 「我欲で縛られた政治もポピュリズムでやっている。それを一気に押し流す。津波をうまく利用して、我欲をやっぱり一回洗い落とす必要がある。やっぱり天罰だと思う。被災者の方々はかわいそうですよ」
 そりゃ、あんたのことだろ。これだけ言葉の軽い人間は聞いたことが・・
 やはり、弟を出汁にして儲けた三文小説家くずれらしい言質か。
 たしか、出身は神戸市須磨区のはず。は、恥ずかしい。
 と調べると、本人は神奈川出身の江戸っ子気取りらしい。良かった。

★津波に流されながら助かった女性
 静かに、遠慮がちに。
 「娘と一緒に逃げたんですけど、見つかってないでしょうか・・・」
 
★避難所で
 「髪を染めてる途中だったので、それが洗えなくて・・」


 「大津波が迫っています。早く高台に逃げてください。」
 
たった一人で立ち向かった人たちに。
現在も、被曝の危険性にもかかわらず、職務に携わる名もなき人々に・・・・。